5000万の患者より150万の危篤患者
エ!京都病の人が入院する病院に倒産の危機ですって。
9月24日の報道によれば、京都市の財政再建計画を議論する外部の専門家の会議が、京都市は現在の施策をすべて見直さなかった場合、3年後の平成25年度には国に財政再建に向けた計画を提出することが求められる「財政健全化団体」になり、その翌年には、会社の倒産にあたる「財政再生団体」に陥る恐れがあると示したものです。5000万人の観光客で150万人の市が潤わないとは、一体、どこの何がどう間違っているのでしょうか?
とは言え、それを論議したり、改革案を提出したりするつもりはありませんが、いよいよ本格的に京都を見直さないといけなくなったことを、改めて確信させてもらったということです。すなわち、今までの5000万人に対する一切の対応の仕方が良くなかったということではないでしょうか?これだけ京都専門雑誌や、有名雑誌の京都特集、京都本の氾濫にも関わらず、5000万人に喜んでもらうより、そこに住んでいる150万の人が生きる場が瀕死の重体ではいかんともしがたいのではないでしょうか?
きっと、京都にまつわる一切のパラダイムを変えないといけないのでしょう。1200年の歴史と伝統の利子ではもはや生きていけなくなるのでしょう。
そう思うと、この尋常でなく、半端で、斜に構えた、ひょっとするとひねくれ者の発信する京都情報が突破口を開くのかもしれません。ささやかですが、ささやかだから「星火燎原」、ほそぼそと燃えます。
ホームページ開設前に飛び込んできたなんともタイムリーなニュースで、どうやらホームページ開設の趣旨も間違っていないぞ、と客観的な状況がお墨付きを下さったように思わせてはくれました。
もう一度言っておきます。ほそぼそと燃えます。
[文: miya]
どうぞ、燃えてくれなはれ…
でも、ぼそぼそと燃えるなんて…
どど~んと、弾けなはれ‼(*^o^*)
京都に限らず、胡座をかいとったら、どこだろうとあきまへん!
皇室が東京から移られるという説もありますが、
大きなカンフル剤が必要かも…
どうぞ、燃えてくれなはれ…
でも、ぼそぼそと燃えるなんて…
どど~んと、弾けなはれ‼(*^o^*)