激変する世界に向けて1200年生き延びてきたKYOTOから生き延びる智慧とヒントを発信

 情報鎖国が続いている日本で、『世界の科学は日本人が考えるより、はるかに速いスピードで進展している』と言うあたりを書こうかと思っていたのですが、たまたま見たテレビで、韓国からも黒船が来ているというドキュメントを見たので、そちらを優先します。

 情報鎖国の国で、しかもフジテレビの番組なのに、と言えば失礼だが、朝の情報番組『とくダネ』の中で、『進化する韓国医療』と言うテーマで、日本の医療よりはるかに進んでいる韓国医療のドキュメントがあった。ご覧になった方は驚かれただろうし、日本は医療分野では最先端だと誤解している方には、大きなショックだったと思います。時々突出している医者や、特定の分野だけを取り上げて、日本の医療全体が優れて進んでいるように思わせられているからよけいですが、結論から言えば、韓国の病院の設備・環境・技術などが日本よりずっと先にいっていると言うことです。信じられない方、特に京都の方には納得してもらいやすい例で言いますと、京大病院の先生が研修に行ってらっしゃるということでもお分かりでしょう。

 以前より、医療情報化や医療制度改革については、欧米を追う立場にあると言われていましたが、さらに韓国を追わねばならず、他のアジアの国々も追う立場になっていくのは明らかです。

 患者目線に立ったホテル並みのサービスと言われると、幾つかの優秀な病院が突出して存在してはいますが、公的病院が閉鎖し、地方が深刻な医者不足の国から見れば、まるで夢のまた夢。

 その韓国医療を解説していた医療評論家でしょうか、その人が、医療制度改革の大きなポイントは患者の要望にあるようなことをおっしゃっていましたが、その要望は、自分がどのような治療を受けているか、それは世界水準のどのレベルなのか、それを知ることからしか生まれてきません。そしてその情報鎖国を主導してきた新聞、テレビ、ラジオの三大メディアの情報がいかに偏っているかを、玉石混交のネットの情報から選択した情報と比較して学ぶべきかもしれません。

 ネットと言う新しいメディアは情報鎖国に開いた出島であり、それを出島とするかどうかはあなたによっています。ささやかでもそんなお手伝いができないかと、情報鎖国のお話は、まだまだコンティニュー。

[文: miya]

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