激変する世界に向けて1200年生き延びてきたKYOTOから生き延びる智慧とヒントを発信

 情報鎖国と言ってきましたが、今回の原発事故の報道で、その情報取り締まり?の厳しさ、情報の出し入れをする出島を管理する人間のおとぼけぶりが良く見えました。海外のマスコミの論調が、原発に関して日本政府は情報を全て開示していないという不信感を抱いていると言います。確かにそうかもしれませんが、今回に限り、実は何も分かっていなかったのではないか、とも思います。しかし、今までの日本政府の情報隠匿の習慣を知っていますから、分からないから出せなかった情報でも隠匿していると思われたのです。情報の鎖国であり、自由に情報が出入りしない国であることを一番知らないのが日本人なんて、悲し過ぎます。

 今回の情報だけでも、原発の破壊の凄まじい写真や、防護服を着て計測するような海外では流れていた映像はほとんど見られませんでした。

 しかし、情報鎖国と言いながら、それが証明されたことが悲しいことですし、さらに「京都症候群」として、京都のよりよい未来のために、ひいては京都を訪れて下さる方々に何かを考えていただこうと言うコンテンツで、いわば「症候群」を比喩のように使ったのですが、本物の病気、しかも人間の病気の中で最も恐ろしい病気が現実化しそうな恐怖があります。

 その病気の発生源まで、最も遠い美浜で77.3キロ。そこに40年と言う使用期限を4倍も過ぎている一号機から3基。そして次が高浜までの61.4キロ、これが4基。そして最も近い大飯までは59.7キロ。そこに4基。どこからの距離ですか、ってお聞きでしょうか。京都市役所からの直線距離です。

 それであのニュースがわかりました。そのニュースは一度放送されましたが、二度とテレビはもちろん新聞でもそのニュースは見られませんでした。京都は備蓄の放射線防御セットを100セット被災地に送ったというセットの映像ときちんとしたコメントがあったのですが・・・

[文:miya]

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>